2011年10月6日木曜日

おにくるみの天日干し

天気:晴れ
知人が9月24日に採ってきて、我が菜園の土中に埋めておいた『おにぐるみ』を、10日経過し掘り出してみる。9割がたのくるみの実は外皮が腐り、種だけになっている。ネットに入れ水に浸け、次はバケツに入れて水洗いする。ずっと昔だったら、小川の水車の中でがらがらと洗うのだが。多分、300個以上あるから洗い甲斐がある。ざるに受けて、また、水洗いして、やっとの思いで完了。夕暮れになってしまったが、大きなざる3つに分けて、天日干しする。たぶん、10日ほどは干し続ける。
何でもあり、便利な今日では、ネットで注文すればすぐ手に入るが、何も無かった昭和30年代では、こうして手間と時間をかけて手に入れたのだろう。・・・そして、出来るまでの自然の全てをリスペクトして、感謝しながら。

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