2011年10月20日木曜日

蕎麦の収穫

天気:晴れ
7月末に蒔いた蕎麦が白い花を経て実をつけている。まだ若くて緑色も、収穫期を迎えた茶色、黒色も多くあるが、受粉せず枯れている花もかなりある。季節は巡り、大地の陽の光、風、雨の栄養を吸収して、ミツバチの働きにより蕎麦は実をつける。人はその恩恵を受けて、美味しい蕎麦をいただくのだ。茶色と黒色の蕎麦の粒を選んで摘まんで収穫をしてゆくが、小1時間で両手で二杯ぐらいになる。通りかかるおばさん達は蕎麦であることは判っている様でも興味深そうに見つめてゆく。この量では手打ち蕎麦が何人分にもならなく、来年の為の種になりそうだが、たとえ少しでもそば粉にして蕎麦を打ってみたいものだ。・・・どこかに石臼がないかな。

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