2011年10月1日土曜日

自然にリスペクト

天気:快晴
マータイ女史が亡くなった。ケニアでの民主化運動、環境保護活動でノーベル平和賞を受賞され、来日のおりに、日本語の『もったいない』の美徳に共感され、毎日新聞とともに「もったいないキャンペーン」を実施し、植林活動 マイ箸 風呂敷の紹介など、各地での講演をされていた。彼女の基本的な精神は、自然主義で「空気、飲み物、食べ物、生きとし生きる物全てが、自然からの預かり物」で、常に自然にリスペクトして、常に自然に感謝する事である。それを、私達が生活の中で具現化する、例えば、3R(リデュ-ス、リユース、リサイクル)やマイ箸や風呂敷、自然への恩返しの植林活動が彼女の遺志を引き継ぐことであろう。我が家の菜園で、自分で食べるだけの野菜や果物を無農薬・有機栽培し、ミツバチとの共生している毎日は、自然に対してはリスペクトと感謝の気持ちで、いつもいっぱいだ。出来た物は全部食べる 使うー沢山出来れば、乾燥したり漬物・ジャムにしたり、豆腐や味噌も手造りをする。菜園を見ながら料理をする。・・・マータイさん、これが私の”もったいない”活動です。
(写真は、我が家の無農薬・有機栽培のレモン)

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