10日ほど前から栗の天然酵母を仕込んだが、いっこうに変化がなく酵母が出来ない。鬼皮を剥き渋皮のまま浸水したが、どうも違うようだ。あきらめて、信州中川村で購入した国光りんごで酵母を作る事にした。
手前味噌が美味しい。市販の味噌とは異なる。が、どこが違うのか?
市販の味噌は1kg¥250前後で、安売りの特売では¥98で販売されている。自家製味噌を作ると、麹がkg¥880で 大豆がkg¥700(我が家の場合は自家製の無農薬・有機)で 塩が300g¥67だけ材料だが、約3,5kgのこうじ味噌が出来る。つまり、1kgあたり470円の材料費がかかる。鈴木こうじ店の販売している味噌が1kgあたり¥580であるのも理解できる。自家製味噌は麹と大豆と塩だけで作れるのに、市販の味噌は何であんないろんな材料がいるのだろ。
昨年は上記の2倍の数量の材料で約7kgのこうじ味噌が出来たが、多分、半年分だろう。そして、11月上旬には、また味噌をつくる予定だ。
2 件のコメント:
栗は起こしていた人にもっと詳しく聞きますね。お味噌本当に美味しくいただいています。本物の発酵食品はかくあるべきです!
今年の味噌作りには、生麹を使った為にたまり醤油が400ccほど取れました。”これが醤油なんだ”と思える美味しい醤油です。
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