天気:曇り
第2群の新居への引越しを、義理の息子の協力を得て実施する。
朝7時のミツバチが活動を始める前に、巣門をダンボールで閉じる。午前10時より、いよいよ引越しを始める。新旧の巣箱の巣門を連結して、連結部分はビニールシートで被ってロープで縛る。箱を木槌で叩いて驚かして、旧巣箱から、新巣箱の方に移動をさせる。旧巣箱の天板をそっと外して、ブロアーを使ってミツバチを奥に、奥にと追いやる。何%は飛び立つも、ほとんどは上手く新居に移動をしてくれた。巣の中はと言うと、そんなに大きくはない本当に無数のスムシに犯されて、今にも全体が朽ちる寸前であった。蜜もほぼわずかで、ミツバチの卵や幼虫は全くなく、もう10日ほど女王蜂は卵を産んでいない計算だ。だから、ハチはざっと5000匹程いるが、女王蜂が残っているとは限らない。(1週間ほど遅かったか?)
採蜜はほとんど出来なかったので、引越し作業は巣門を取り付けて40分ほどで終了。 しかし、ミツバチ達が新居を気に入るかどうかは不明で、午後は写真中のように、巣門に常に200匹程のミツバチがへばりついていて、30匹程が巣箱の周りを飛びまわっている。そして、この時間も”マイッター”の中で100匹程がデモっている。・・・7月の第1群の大脱走は翌日の午前9時であったので、これからが正念場だ。
*明日は、信州中川村の『みつばち祭り』に1泊2日で出かけるため、休刊します。
0 件のコメント:
コメントを投稿