2013年11月6日水曜日

栗より上手い十三里②

天気:曇り時々晴れ
義理の母が熊本県芦北町という田舎から、大阪の義理の妹経由でやってきた。 大正11年生まれの91歳で、一人生活を続けている。少し細くなったが何でも食べられて 足腰が丈夫なのは何よりだ。人の多い大阪に比べて、何にも邪魔されない美しい自然が残るこの地は、九州の田舎と良く似ている。予定はないが、しばらくは、この地で過ごす。
 
「栗より上手い十三里」の意味? 
江戸より十三里(約47km)に、さつまいもの産地の埼玉川越があり、十三里はさつまいもの代名詞。 栗(九里)より(四里)上手い十三里(さつまいも)と言うわけですネ。
近くのおばさんは、さつまいもを全部 掘ったといっていました。大きくなりすぎて大味になるし、もぐらや野ねずみの餌食になるからだ。我が家も急がなくては。
さつまいもを石窯で焼いた。遠赤外線で焼くから、水分が適度になくなり甘さ高くなるがしっとり感がなくなる。一方、アルミ箔に包んで灰の中で焼いたさつまいもは、色は黄色でしっとりしている分、甘さがうすい。
どちらの味が好まれるかは、個人の好みだろう。

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