2013年11月21日木曜日

全滅か!

天気:晴れ時々曇り
10/6に帰って来た「びわ」は、10月中は元気に飛びまわっていたが、11月になるとだんだんと働き蜂も少なくなってしまった。
意を決して巣箱を開くと、案の定、死んだ蜂が数匹いて、3個の黄色の巣が出来ていた。巣の中には、成虫まで育ったハチが数匹死んでいる。良く見ると、オス蜂でもない普通のハチであった。ということは、女王蜂がいて産卵をしていた事になる。ただ、働き蜂が少なくて、餓死したようだ。寿命の長い女王蜂が、どこかに?
いました。働き蜂より1.5倍の体長の女王蜂が、巣箱の隅に死んでいました。(写真左が女王蜂)巣群を取り込んだときに、あまりにも群れが少なすぎた結果だ。

果樹園の「みかん1号」の今年の夏は、猛暑による巣落ちして、秋にはスズメバチに襲われて散々だった。
最近は飛ぶハチがほとんどとんでいない為、ほぼ、諦めていたが、一匹もいない巣箱を解体してみると、4/25に分蜂した時から強群であったから、本当に残念だ。真夏には、家から朝晩水を運び打ち水をしたが、一部だが巣落ちしてしまった。追い討ちを掛けられたのは、執拗なスズメバチの強襲だった。10月末には女王蜂を含めて、逃避をしたようだ。
巣はスムシの被害は全くなかった。救いは、半年間に集めた蜜を全部持って、飛び立って行ったことだ。
どこかで、元気でいる事を祈る。


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