天気:曇り時々晴れ
知人に送る為に、里芋を掘る。
今年は里芋の畑を移したが、まずまずの出来だ。本来、田で作る人がいるほど、水分を必要とするが、今夏のこの地は水不足で不作のようだ。
今年の里芋は3種類。
(写真上)幻の里芋「ウーハン」は原産は中国のようで、ハチの先生から種芋を頂いて2年目。地にあっているのか、結構で出来が良いと思うが、先生が作るのに比べると小さい。肥料が少ないのだろうか。この芋はねばりが強く、丸ごとで おでんに合う。
(写真中)早生の小芋は、形は細長く、小ぶりだ。身はしっかりしていて、芋らしい香りと味がする。煮っ転がしや豚汁の具にしても、形がくずれない。
(写真下)「竹の子芋」は、最近作る人が少なくなっている。成長は良いが、大きい芋は1株に1本しか収穫できないし、その1本が一般家庭では大きすぎるからだ。きめが細かいが、ほくほくしている。時間が掛かるが、焼いても美味しい里芋だ。
因みに、今晩の我が家では、規格外の小さい 3種の里芋の衣かつぎの味比べ。
0 件のコメント:
コメントを投稿