石窯に煙突口を取り付ける。
石窯の後方の頂点に10cm四方の穴が開いている。その上に、耐火レンガを切り、削って作った特別サイズのレンガを 4個づつ 2層で組み、一層と二層の間には、鉄板(ダンパー)を出し入れする溝が切ってある。この煙突口を、アーチの頂点に水平に設置するのは、かなり難しい作業だ。まずは、頂点に木の型枠を作りモルタルをながし、基礎を作る。もちろん、煙突の10cm四方の穴は確保。その上に水平器で水平を測り、モルタルで固めながらレンガ1個づつを積む。最後に、目地を埋めて完成。モルタルが乾いて固まったら、土管の煙突をのせる予定。
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