2012年7月3日火曜日

石窯計画:煙突口の取り付け

天気:雨
石窯に煙突口を取り付ける。
石窯の後方の頂点に10cm四方の穴が開いている。その上に、耐火レンガを切り、削って作った特別サイズのレンガを 4個づつ 2層で組み、一層と二層の間には、鉄板(ダンパー)を出し入れする溝が切ってある。この煙突口を、アーチの頂点に水平に設置するのは、かなり難しい作業だ。まずは、頂点に木の型枠を作りモルタルをながし、基礎を作る。もちろん、煙突の10cm四方の穴は確保。その上に水平器で水平を測り、モルタルで固めながらレンガ1個づつを積む。最後に、目地を埋めて完成。モルタルが乾いて固まったら、土管の煙突をのせる予定。
午後からは、耐火レンガの石窯をモルタルで被う工程に入る。フランスレンガをきれいに積んだのだが、断熱のためにモルタルで被ってしまう。見納めの写真だ(下の左)。モルタルの水平の左官作業は今までもやってきたが、垂直の壁を塗るのはプロの域で初体験。すこしづつ、こての腹を使って固めながら塗ってゆくが、でこぼこで綺麗にはなかなか出来ない。・・・それでも、壁と アーチの1/4を塗る。

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