天気:曇り
午前5時半、ハチの先生からTELが入る。暑いといけないから、朝早くからミツバチの引越しをする予定が、気温21℃と寒いほどで、霧雨となっている。しばらく様子を見る事となったが霧雨が続く。義理の息子は6時から来てくれている。・・午前8時に先生と相談して、車庫でやる事にした。
新旧の巣箱を脚立の上で、シートで被いゴムバンドで固定して、木ヅチでミツバチを追いやる。(写真上) 天板をインパクトで外すと、ぎっしりと8列の裏表の巣が見えてきた。隙間にブロァで風を送って、ミツバチを奥のほうに追いやる。 左の方からパンきり包丁で切り取ってゆく。約1時間で蜜の巣を全部取り、中を覗くと、ちょうどつなぎ目の所にミツバチがかたまっている。天板をつけ、連結するまま二人で抱え、ど~んと落とすと蜜蜂の巣は、新居に移動。巣門を付けて、引越しが完了した。
一方、昨日のブログで説明した2つのペールに入れて、蜜はろ過するが、この時期の採蜜には、花粉や幼虫が多く、歩留まりが悪い。花粉の部屋や幼虫の部屋は取り除くからだ。何キロの蜜が採れるだろうか?。最初に切り取った蜜の塊は、そのまま舐めてみる。・・・ほ~!これだ我が家のミツバチの味か。何の花かは判らないが、蜜の香りは芳醇で、ほどよく甘い。残りは2日程かけてろ過する。
・・・ミツバチが40日の一生に集めたティースプーン1杯の蜜に感謝して、乾杯!
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