天気:曇りのち雨
昨日、今日と2日間で石窯本体に日本瓦を積む。石窯本体の耐火レンガをすっぽりカバーする事で温度を保持する為だ。この瓦は2種類とも、今住んでいる家に使われている瓦で、補修用に約50年間も保管されていた。上旬にモルタルでカバーをしているが、その上にモルタルで瓦を貼り付けて行く。茶色を最下段に8枚、その上にブルー色の瓦を大・小合せて26枚だ。初体験だった左官作業も、今回で最後となるがずいぶん良い経験だった。
モルタルが余ったので、いっきに煙突の取り付けをする。高さ約60cm、直径10cmの家にあった土管を、レンガで作った煙突口にまっすぐ上に立てる。モルタルで被い、その周りにブルーの瓦のかけらを並べた。
全ての瓦のモルタルの汚れを、1時間をかけてふき取ると、ブルーが美しい。
*写真下は裏面から見た石窯
0 件のコメント:
コメントを投稿