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今年の「MORE展」は、水彩画5教室の合同の開催だった。場所は、三岸節子記念美術館で、7/3~7/8だ。
講師を画家 小川護先生に、市内で開かれている水彩画の、定期発表会で、今年で10回目を迎える。何人かの知人が、出展されるので、毎回、作品を見させて頂いている。日頃の成果を、ひとり2点づつの出展だ。皆さん熱心で、ずっと続いている人が多く、その上達状況等、いつも楽しみにしているが、素人の我々が言うのもおかしいが、本当にうまくなられている。中には、すでに個展を開かれる人もいるほどである。
受付をされていたGさんは、ご夫婦で 同じ教室で出展されている。年を重ねると、同じ趣味を持つ事が難しくなる夫婦が多いのに、画風が全く違ったまま、一緒に描かれ続いていられるのは、まか不思議な事だ。よくよく、お互いを理解し合っているご夫婦だと思われる。
残念ながら、今回は時間がなく 閉館前に短時間しかなく、じっくりと拝見できなかったが、皆さんが、相変わらず頑張って水彩画を勉強されていて、ホッとしました。
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