2012年7月31日火曜日

石窯計画:火入れ式

天気:曇り
大安吉日、火入れ神事を執り行う。参加者は妻と長男と私の3人。釜にお供え物をして、2拝2拍1礼で安全を祈願する。
そうして厳かに、火種と薪をいれて、中の型枠に火をつけて燃やす。型枠の板の壁が前後、中と 3層になっているため、燻っての煙がモクモクと煙突から出てくる。あまりにも多くの煙が建物の隙間から出ている為、消防車が駆けつけないかと心配する。妻は、火災に備えて散水ホースを持ち出す。
約30分ほどで型枠は燃え尽きて、煙もおさまり、火入れは完了した。素人の作った石窯で、型枠が燃えると崩れるないかと心配していたが、何とか大丈夫のようだ。しかし、石窯全体を詳細にチェックすると、やはり、あちらこちらにひび割れ発見する。これらは、後日に耐火セメントで補修よていだ。釜の機能は非常によく、煙突の空気の吸い込みがよく燃焼力は強い。また、火力調整のダンパーも機能している。
今日は本格的な燃焼をしていないので、補修後に予定の300度以上の温度を確保する実験をする予定だ。


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