天気:曇り時々晴れ
予想では雨だったので、豆腐を作ろうと、自家栽培の無農薬・有機の大豆約800gを浸水していた。豆腐作りは道具、器具が異なる4工程からなる。第1工程は「呉」を作る。浸水した大豆をミキサーで、水を加えながら潰す。今日は量が多い為、4L用鍋2個に分ける。第2工程は「豆乳」を作る。水をトータルで2.6L加えて2つの鍋で呉を煮込む。沸騰するとフワ~とふきこぼれるので、弱火にして8分煮る。(写真上)漉し袋に取って、豆乳とおからに分ける。(写真中)豆乳を飲むと市販とは比べられないほど濃厚だ。第3工程はにがりを入れて固める。豆乳を80度まで暖めて、木べらでゆっくりとかき混ぜながらにがりを入れる。20分間様子を見ると、見る見るうちに固まる。第4工程は型に入れる。ざる豆腐はここまま漉し布を引いたざるにすくって水を切る。にがりを含んでいるから甘い。(写真下)近所のおばさんに持ってゆく豆腐は型にすくい入れて、重石を入れて固め、最後に水の中でにがりを流す。
*たっぷりのおからも出来たので、明日、うの花を作ろう。
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