2012年8月6日月曜日

石窯計画:補修完了

天気:雨
8:15AM 黙祷。67年前の広島の被爆で、今年までに28万959人が亡くなっている。ほとんどが一般市民という、一瞬の大虐殺はシリアの比ではない。何年経っても、許されるものではない。
石窯計画も、最終段階に入った。ダンパーの鉄板の取っ手も、異形丸鋼を切って 溶接して、木の持ち手を付けた。石窯本体のレンガの隙間も耐火セメントで埋め、乾いて補修は完了した。
今後は試運転をしながら、石窯の機能を高めてゆく。まずは、温度300度以上の確保だ。設定では1時間30分間 薪を燃やし続けれようになっている。次に、その温度の下がっていく推移のデータが必要だ。ピッツァタイム、フランスパンタイム、食パンタイム、石焼き芋タイム、ダッチオーブンタイム等、調理の適した時間のデータがいる。

毎日、掃除をして向き合っていると、石窯にだんだん愛着がわく。
石窯内部は奥行き78センチ横幅54センチ高さ33センチ、釜口は間口34cm、高さ22センチの家庭用のコンパクトな石窯だ。

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