2012年8月17日金曜日

石窯の修理

天気:晴れ(猛暑日)
最高気温が35℃と猛暑が続く。しかし、午前中は家の作業をして、午後は1時間ほど昼寝、夕方は風もあり果樹園の草取りをする。
先日のトライアルで石窯にひび割れが出来た。アーチの頂点 が一番大きくて、たてに2ミリほどのひびが入っている。ひびが入る原因は、レンガやセメントに含まれる水分が高熱で乾燥し蒸発するからだ。このひびで窯が崩れることはないが、窯から煙がでる可能性が高い。先日はほんの少しだが煙が出ていた。とりあえずひびを埋めないと、反対側にひびが入るかもしれない。しかし、この狭いひびを埋める方法がわからない。液体状のゆるいセメントを作って流し込むも入らない。結局は、つまようじでセメントを埋めてゆくしかない。2時間もかけて、何とかひびを埋めたが、次回にまた開く可能性高いが、その度に補修するしかない。そして、だんだんと強度が高まってゆくはずだ。
補修用の耐火セメントや耐熱繊維(わた状)を埋め込む方法もあるらしい。試してみよう。

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