天気:曇り時々晴れ
火入れ式を終えて、石窯の内部のチェックをすると、結構、隙間がある。火入れの段階では、煙突以外から煙は出ていないから、素人では上出来だが、温度が下がる可能性がある。奥の壁は4層になっているので安心だが、釜口は要注意だ。耐火セメントで補修をするのだが、中は真暗で、ススで真黒。一番奥までは78cmあり、手は届かない。内部を見るのにカメラを使ったり、鏡で移したり。・・・悪戦苦闘して、セメントを手で塗ってゆき、補修完了。
今回も役に立ったのが、自作のかき出し棒だ。アングルは、壊れた農業用ハウスのアルミの主柱だ。木の取手にビスで留めたが、斜めにアルミの補助板をつける。
一方で準備のため、ロッジのダッチオーブンを購入した。石釜の熱をフルに活用するには、どうしても必要だ。ダッチオーブンは使用前、使用後の手入れが大変と思って、ホーロー鍋にした。・・・しかし、一度使ってみないといけない。電気のオーブンで(?)。
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