2012年8月26日日曜日

石窯の再補修

天気:晴れ
補修をするたびに、石窯のひび割れは小さく、狭くなっている。3回目の補修をする。今回は、工業用の窯を作ったり修理をする仕事をしている 義弟が送ってくれた、耐火綿、耐火粘土を使う。(写真中) ピンセットで耐火綿を取り、竹串で隙間に埋め込んでゆく。モルタルとは違って、思ったより多くの耐火綿は入って、確実に隙間は埋まってゆく。窯の内側の隙間は耐火綿を入れられないために、耐火粘土を使う。耐火粘土は、この耐火綿を粘土状にしたもので、450度の高温で硬化するのだ。耐火綿や耐火粘土には接着する効果はないが、隙間を埋めるには非常に便利だ。詰めた耐火綿の上には耐火モルタルを塗っておく。耐火粘土は硬化するから、そのままで良いようだ。
 *トマトの天然酵母は、トマトが一部割れ目が出来、数個が浮いている。そして、トマトの表面から小さな泡が出来ている。

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