2012年11月16日金曜日

日本みつばちのピンチ&防寒対策

天気:晴れ
春の6回の分蜂で、1箱が5箱になった。(2群は分蜂時に逃避)。しかしその後、2箱がスムシの脅威に全滅して、巣箱はもぬけの殻となっている。また、近くの神社の拝殿のミツバチも、結局、スムシや鳥等の外敵で全滅してしまった。現段階では、我が家に1箱、次女宅に2箱が残っている。日本みつばちが大自然の中で、天敵(スムシ、スズメバチ)や外敵に打ち勝って生きてゆくのは、非常に難しい事だ。さいわい、残る3箱は非常に元気で、越冬の為の食料(花粉と蜜)を集めている。10月下旬からもう女王蜂は卵を産んでいないのだ。
今朝の気温は4℃。昼間は16℃でミツバチは活発に活動しているが、7度以下になると巣箱に戻ってしまう。晩秋から来年の春(3月)までの5ヶ月間は気温との闘いだ。
少しでも、越冬の手助けと思って、巣箱の囲いにビニールを被せた。・・・もう少し気温が下がったら、昨年同様、巣箱に覆いを被せる。

2 件のコメント:

amaterasu さんのコメント...

家族・・・・ですね。

雨の日のパン屋さん さんのコメント...

大自然の中で、共生ですね。秋の陽、風、雨に感謝して。