石窯パン１０回目：リッチなパン

天気：晴れ時々曇り
ずいぶん寒くなってきた。石窯の火にあたって温まろう！
午前中はお客様でスタートが遅れたが、午後二時すぎには一次発酵までの準備が終わる。今日の酵母はりんご、いつもの定番を作る。レーズン食パン、プルマン（写真上）、バタール、カンパーニュは１週間の朝食用のパンだ。
でも、日頃買っては食べられない、もっと美味しい　贅沢なパンを作るのも 自家製パンの醍醐味でもある。そのスペシャルのパンは、前回も翔君に大好評だった「和くるみパン」と初挑戦の「ホテル食パン」だ。和くるみパンは超貴重品の和くるみを１００個も使い、バターに卵を入れた。焼き上がったジャストインタイムに翔君ファミリーがやって来て、全員が大満足の完食。焼き立てでありながら、外はパリッ！中はしっとりでくるみが香ばしい。一方、きょうの最後に焼き上がったのが、ホテル食パンだ。卵、バター７０ｇ、牛乳、蜂蜜を使ったフルリッチの食パンだ。バターの香りのしっとり野美味しいパンだが、長男いわく　『美味しいが、原料が超リッチほどじゃなく、いつものプルマンのほうがお買い得だね』