天気:雨
当然だが、外気温が高いと窯の温度も早く上昇する。冬場は1時間15分ほどかかっていたが、1時間で350度になる。しかし、湿度が90%を越えていると、なかなか火のつきが悪い。一旦350度まで上げてから置き火のままで、ダンパーを閉じて温度を270度まで下げるのだが、1時間以上経ってもなかなか下がらない。一方で生地のほうは、気温や湿度が高い為に仕上げ発酵が早くすすみ、調整が難しい。特にフランスパンは、しっかりとした仕上げ発酵が必要で、また発酵したままですぐに窯に入れ高温で焼きたいので、タイミングが難しい。今日は、19分間じっくり焼く。直火でなく予熱の遠赤外線で焼くので色は白いが、表面はカリカリと香ばしい(写真中)。
食パンの1.5斤の型が3個あるが、次女が父の日のプレゼントに、食パンの型を送ってくれた。その裏には、毎回この型で自分の分の食パンを焼いて欲しいとの気持ちがあるようだ。賢いプレゼントだ。プルマンに使っているアルタイトの型だが、小麦粉をもう30gほど増やしたほうが良いかもしれない(写真下)。
0 件のコメント:
コメントを投稿