次女宅の2群(元巣)は4/25に最終分蜂してから43日、巣群も元通りになり、新しいハチも生まれて4層の巣箱も狭くなった。最上層の重箱を取り、2層目に空の重箱を入れて繋ぐ。そして取った重箱の採密をする。
まずは天板をピアノ線で切って外し、残っているハチをブローで追いやる。次に重箱をピアノ線で切る。 小さいものを含めて9層の蜂蜜の層がびっしりと詰まっていて、とても綺麗だ(写真上)。もう切り口から蜂蜜が流れ出ている。次に巣落ち防止棒を外し、重箱も解体すると一層づつ剥がれてゆく(写真中)。左から二番目の層を、皿にのせる(写真下)。実に美味しそう! 蜂蜜は蝋の蓋がかぶっていて、それを削ると蜜は溢れ出る。
この巣箱は昨年4月下旬に分蜂したミツバチで、約1年2ヶ月経過した蜂蜜で、糖度は80.4度であった。糖度の割りに 味はあっさりとして、香りは薄い。・・・最高級の蜂蜜だ。
箱の高さは21cmもあり、蜂蜜は5kg近くあるのだろうか。
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