天気:曇り(蒸し暑い)
”気温30℃湿度が最低で70%”・・・日本の梅雨の、こんな天候でも私にとっては目や鼻に湿り気があり、結構体調も良い。半世紀以上こんな気候で生活して、体に耐性が出来ているからなのか。庭に咲くあじさいもこの気候は、大好きだと思うが、フランス人の長女の夫は、日本のこの気候が苦手だと言う。?
先日、次女宅で日本ミツバチの採蜜をした。約5kgあり、びん詰めをして、シールを貼った。自家消費が出来ない為に販売する事になったが、さて価格はいくらに設定したらよいのか。一般的には、日本ミツバチのミツバチは100g当り¥1000~¥3000で販売されている。西洋みつばちや中国をはじめ海外から輸入される 蜂蜜に比べるとかなり高価だ。
今回の次女宅の蜂蜜は、昨年の4月に分蜂してから1年2ヶ月経て初めて採れた蜜だ。(西洋ミツバチは3ヶ月) 百花蜜と言われる蜂蜜であり、巣箱によってまた季節によって味が異なるが、今回の蜜は香りのバランスがよく、実に上品でさらっとした味だ。それは、巣蜜をから採るのは、自然落下の方法をしているからだろう。遠心分離機等を使うと、どうしても蜜蝋や花粉が大量に入ってしまうため、時間と手間が掛かるが自然落下のほうが純粋だと思われる。糖度は80%以上も条件だ。
結論的には条件を①1年以上の蜂蜜100% ②自然落下で採蜜 ③糖度80% ④味・香りが良い の4項目を基準として、「200gで¥2600」とした。
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