天気:雨
家庭菜園をする人は、何かこだわりを持って作る。我が家では無農薬・有機栽培だが、他人があまり作らない珍しい野菜もある。
先日、この地ではズッキーニはまだ珍しい野菜だと書いた。その隣には、「フローレンス・フェンネル」が植わっている。まだ茎径はふっくらとし始めたばかりだ。大きくなれば、サラダなどに使って欲しいとイタリアンレストランに分けてあげよう。
この地では作る人が結構多い「自然薯」だ。地上の茎や葉はもうすっかり茂っている。地上から栄養素を得て、芋が大きくなってゆく。
何でしょう?知っている人はいるが、作る人はほとんどいない「アーティチョーク」だ。今年は1株しかないが大き目の花をつけている。実をつけるが身が薄く食べにくいので、美しい花の観賞用だ。
これを見て何だか判る人はいないが、葉を取って匂いを嗅ぐと、「ゴマ」だとわかる。毎年、黒ゴマと白ゴマを作っているが、消費が追いついていなくて残り気味だ。
だんだん菜園マニアの域に入る。写真の中心を目を凝らして良く見るとわかるが、「食用ほおずき」だ。木は20cmほどで小さいがもうほうずき形の実をつけている。殻が白くなれば収穫だが、味はまさに甘いミニトマトだ。
最後は奇妙な10cm程の、竹の子のようなものですが、さて、はて何でしょう。1本だけ緑色の葉芽が出ようとしています。「こんにゃく」なのです。初めて作るため、観察があるのみ。
*これ以外にも、「かんぴょう」も作っているのですが、いずれ報告します。
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