2013年6月5日水曜日

そら豆あんパン&梅ジャムパン

天気:晴れ時々曇り
菜園で出来た無農薬・有機栽培のそら豆を使った毎年のメニューは、焼きそら豆、そら豆スープそして最後はそら豆あんパンだ。そら豆を実だけ取り出し、湯がいて薄皮を剥く。身を潰しながら20%の砂糖、塩少々、適量の水を加えて煉って、そら豆あんを作る(写真上)。非常に貴重な餡で、結局300g、あんぱん8個分しかない。
九州の妻の実家から6kg以上の生梅が送られてきた。義母が梅干を作っていたが、高齢と消費できない為に最近は作ることを止めて、こちらに送ってくれる。我が家にも南高梅があり7月初旬に収穫する予定だが。それでも梅干と梅ジュースを作り、最後には梅ジャムで使い切ってしまう。
2日前から冷凍しておいた熟した梅をそのまま鍋に入れて、実を崩しながら煮込む(写真中)。かなり煮込んでから、ざるで漉して種だけを取り除く。再び鍋に戻して70%の砂糖を加えて焦げないようかき混ぜる。水分が多くて、時間は掛かるが我慢して頑張る。甘すっぱい、梅の香りが強い美味しい梅ジャムが出来た。この梅ジャムをあんパンの生地に包んで、梅ジャムパン8個を作る。
食パンを焼いた後の200度前後の石窯で、約10分で焼きあがり。
いずれのパンも、相当美味しい。が、数量に限りがありお一人様1個しか食べられない。

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