天気:雨
雨の合間を見て、ブラックベリーとラズベリーの収穫をする(写真下)。ブラックベリーは収穫量が多く もう何回も近所の人や友人に配っている。これらは虫の被害も鳥の被害もなく、安心して生食用として貰っていただける。
しかし、妻が6/13に 摘果して袋かけをしたぶどうの葉が、何と!レース状態だ(写真上)。葉の裏を見るとクリーム色の幼虫がうようよといる。とうもろこしは害虫が発生する前の今の時期に収穫するように苗を早めに植えたり、そら豆はアブラムシが発生したらその段階で収穫を終えたりしているが、時期が限定されている果樹はなかなかそうはいかない。家庭菜園では捕殺は出来ても、量の多い専業農家では、農薬(殺虫剤)は必死だ。今、収穫時期の梅は最低3回の農薬散布を実施して、3回目は何と収穫の直前だという。残留農薬は必ずあり、良く洗えばよいもののあまり気持ちは良くない。
我が家の梅や小梅にもアブラムシが大量に発生して、〇〇〇〇を煎じた液をかけている。100%駆除は出来なくて、斑点模様つきの梅が多い。ぶどうにしては、捕殺しかない。ピンセットで一匹づつ掴んで、水の入ったバケツに入れる。今日、何と120匹以上の捕殺だ(写真中)。
農薬(殺虫剤)は使わない。人やペットにとっても良くない。まして小さな体の「日本みつばち」にとっては、ほんの僅かな農薬で死んでしまうのだ。だから蜂蜜に農薬は残留しない。しかし、日本みつばちが絶滅の危機にあるのは、農薬の影響が大きいのだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿