天気:曇り
朝9時、柿のしたの巣箱がブンブンと騒がしい。沢山のミツバチが巣箱の周りを飛び回っている。朝早くから、ご苦労様!
今年の第1分蜂群が分蜂して7日目、予定であれば今日が次の分蜂をするはずだ。しかし、こんなに朝早く動き始めるとは人間の想像を超える。しかし、分蜂して蜂球を作った所は、前回と全く同じ柿の 同じ枝なのも人間の想像を超えている(写真上)。妻も分蜂2年目、十数回も経験してくるとアシストは完璧で手伝ってくれる。脚立に登って蜂球の上の枝に巣箱を置いて、下からストローで息を吹きかける。ミツバチ達は、上へ上へとどんどん上って行き、10分で全てを巣箱に取り込んだ(写真中)。下ろして、3重箱の巣箱に組み立てて、巣門には逃避防止の「まいったー」という器具で入り口を3.8ミリにして、女王蜂が出れないようにした。完璧の作業で納得して、夕方には果樹園のヤードに移設する事にした。
ところが、昼食をしてから巣箱を確認すると、動きが全く無い。まさか、巣箱の中の写真を撮るとなんと「もぬけの空」状態だ(写真下)。朝からの完璧と思った作業は水の泡でショック!本当に理解できない。取り込み時に女王蜂が巣箱に入らなかったのか?
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