2013年6月27日木曜日

巣覚えの舞(ファースト・フライング)

 天気:晴れ
雨上がりで午前中はム~と蒸し暑かったが、お昼ごろには風も出て、湿度も60%以下となり過ごしやすい暑さとなった。
午後12時45分から「巣覚え」が始まった。巣覚えは新しい働き蜂が生まれてから内勤を経て、蜜・花粉を外に飛び立つためのリハーサルの儀式だ。しかし、各巣箱で事情は異なる。
「びわ」は元巣。最後の分蜂が4/26で、新女王の巣のスタートでもある。もともと大きな巣であったが、62日も経過して巣覚え元気だ。指導はちが3~4mも飛びさそいをかけている。
「柿 」は第1分蜂群の元巣(孫分蜂)。最後の分蜂は6/9で18日だが、すでに巣覚えをしている(写真上)。新女王の卵ではなく、前の女王の卵が孵ったのか。
「みかん1号」は4/25に分蜂した。63日経過して蜂の数がどんどん増え一番大きくなり、巣覚えも編隊を組んでしている(写真中)。この巣箱で生まれた新しいハチがベテランとなっているが、若くて元気だ。
「みかん2号」は4/26に分蜂した。1号とは1日違いだが巣づくりで出遅れて半分ほどの大きさだが、これが普通だ。
「もも」は第1分蜂群が5/30日に「柿」から再分蜂した。28日経過して、今日が初めての巣覚えだった(写真下)。
「すもも」は、まだ巣覚えがない。6/7に分蜂して20日経過したが、順調にいけば7/10頃にある予定だ。


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