2014年10月23日木曜日

干し柿をつくる

 天気:曇り
やることが多いのに、雨が続く。こんな日でも出来る事を考えよう。幸いにも、明日からは 天候は寒いが回復するそうだ。

我が家には古い柿の木がある。記憶のある限りでは、当時からかなり大きくなっていた柿で、樹歴は100年以上の大先輩だ。当時では次郎柿や富有柿等の甘柿がなく、この柿は甘柿だった。時間をかけて樹上で熟すると、渋も抜けて甘柿になる。
しかし、今では早めに収穫して干し柿にしている。
今年の収穫は50個だった。
ところが、最初の20個は小枝を残すのを忘れてしまっていた。何てことだ!小枝があって吊るすことが出来るのに・・・やきが回ったのか?
気が付いてからの30個は例年通り、皮をむき熱湯で殺菌をして軒下に吊るした。小枝のない20個は皮をむき竹串を指して、1個づつ竹串を紐を吊るした。手間は数倍かかった。
2週間ほどで干し上がって冷凍保管するが、途中カビ防止の為に、35度の焼酎を吹きかける。

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