ミツバチが花粉を集める午前中に果樹園の蕎麦畑に行く。ミツバチが午前に花粉を集めるのは、午前中には花粉に水分が含んでいて花粉団子を作りやすいからだ。
蕎麦畑では沢山のミツバチが集合していて、ブンブンと羽音を出している。花粉集めでホバリング状態だから、大きな音がする。
その数匹をよく見ると、セイヨウミツバチだった。昨日に偵察に来たハチが、今日は群れを連れて来ている。(写真中) この辺りでは、セイヨウミツバチを飼っている養蜂家はいないはずだから、自然のセイヨウミツバチだろうか。春にも、見かけた事があるから、やはり何処かにすんでいるのだろう。
それでも中に、日本みつばちを発見。(写真下) ニホンミツバチは小さくて遠慮深く、臆病だから、セイヨウミツバチに追いやられることがある。が、この蕎麦畑では仲良く、花粉集めをしている。あとで、果樹園に設置した巣箱をのぞくと、オレンジ色の花粉とは別に、白い花粉団子を運ぶ蜜蜂を見られホッとする。
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