2014年10月9日木曜日

オオスズメバチ来る

 天気:曇り
我が家の表にある菜園にある日本みつばちの巣箱「柿」に、今年初めてオオスズメバチが来た。
午前10時ごろ、『ミツバチが変よ。沢山外に出ている。』と、妻が異常を発見。巣箱の周りに、分蜂の時のようにミツバチが出て、異常に大きな羽音を発てている。何かの天敵が来ているだろうと予想は出来たが、見た目ではすぐには見あたらない。(写真上)

いた!一匹のオオスズメバチが被いの中で、飛び回っている。すぐに防虫マスク、タモ網を持って駆けつける。外に出たら網で捕らえようと追い出そうとするが、なかなか出て来ない。
妻が竹棒で押さえ込んで気絶をさせて、出てきたところを足で踏みつけた。一匹だけでの偵察蜂だったようだが、15分後にはもう一匹表れ、これはすぐに飛び立っていった。スズメバチの偵察蜂の役目は、巣箱の周りにフェルモンをつけることだ。以降に、このフェルモンを目印に、群れを成して襲ってくる。
今日の事件はこれまでだったが、みつばち達はフェルモンを消そうと、一日中、巣箱をかじったり舐めたりしてしている。そして、夕方には、少し落ち着いた。(写真下)
しかし、明日の午前中は必ずやってくるから、要注意。

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