午前中、突然の豪雨 、果樹園の草刈りをしていたが避ける時間がなく、里芋の葉の傘は役立たず、上から下までびしゃ濡れ。こんにゃくの傘のような枝葉は、雨を防ぐためだろうか(写真上)。
日本みつばちの「カボス」がいよいよ末期状態で、ありが巣箱の中に進行している(写真中)。巣箱は撤去して、替わりに待箱を設置する。持ち帰った巣箱の最上段が写真下だ。
巣は結構大きな段階まで出来ている状態から推定すると、分蜂してから10日~2週間は正常に巣作りは進んでいたが、何らかの理由で女王蜂がいなくなってしまった様だ。卵を産む巣房も出来上がっているが、女王蜂がいなくなって、働き蜂が変わりに無精卵を産んだようだ。
それでは、女王蜂が突然いなくなったのは何故か?
外的な要因としては、女王蜂が事故(鳥やスズメバチに襲われる)や事件にあって、巣に帰れなくなる事がある。内的な要因としては、この巣箱が気に入らなく外に逃避をする事だ。
確かに、巣は異常な形で作るのを中止している。ひとつは、巣落ち防止棒の回りには巣は作っていなく、避けているようだ。もうひとつは、天板の1/3には、巣が作られていないことだ。そこを良く見ると僅かに カビの跡が見られる。途中の内観で発見した水滴の跡もある。
しかし、ここまで巣が出来ていて放棄するとは、非常に残念だ!
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