果樹園に置いている日本みつばちの2つの巣箱に、結論を出さなくてはならない。ひとつは、6/7に分蜂した「すもも」だ。 女王蜂が不在で、オス蜂だけが生まれていて働き蜂がほとんどいない状態だった(写真上)。もうひとつは、7/9に巣が落下してクラッシュ状態だった「みかん2号」だ。ハチの出入りも見られず、スムシは全くいなかったが巣の腐敗臭がして、ありが出入りしていた(写真中)。
2つの巣箱を自宅に持ち帰り解体をしようとすると、「みかん2号」の最上段の天板に2~300匹のハチが残っていた。数分すると全てのハチが、昨日同様に外に飛び立ち、何とシャッターの扉の上部にとまった。取り込みが出来なく様子をみていると、40分ほどすると、全てがどこかに飛び立って行った。しょうがないかと思って、昼ごはん、休憩をして17時、何と、みつばち達が帰ってきている。そして、だんだんと丸い峰球となった(写真中)。『一時解散~17時再集合!』の命令は誰がしているのか。
最初と同様の2~300匹で片手の中に入るほどだが、あえて、ハチたち自主性に任せることにした。峰球の下に2つの巣箱を置いて、片方は巣蜜を置き、もう一方は蜜蝋をたっぷり塗っておいた(写真下)。
・・・現段階では動きなく、両手でしっかり天井にぶら下がったままだ。
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